こんにちは。

サプリメント専門薬剤師の平井です。

今回は、なぜ人間は多量のビタミンで健康になるのか、最新の情報も含め正しくお伝えしたいと思います。

日本に、ビタミンを日頃からとることの意味や必要性への理解があまりにも浸透していないことに、私も危機感すら抱くこともあります。

一般の方が悪いのではありません、日本にそのような教育や情報が薄いという現状があり、仕方ががないのです。

しかし、ただ健康によさそうだから、とか、あいまいな状態でビタミンなどのサプリメントを摂る生活はもう終わりにしましょう。

私が発信する情報が、その一端を担うことになることを信じてやみません。

私も日々栄養学の権威の学者の著書や文献を参考にしているのですが、その考え方をかみ砕いて、わかりやすくお伝えしたいと思います。

 

まず、なぜ人間が病気になるのか。

 

なぜ、ビタミンが病気の予防となるのか。

 

それには人間の身体の仕組みを正しく、根本から知らなければなりません。

人間の身体の中では、日々、タンパク質という身体を構成しているものが作られています。

脂肪と水分を除くと、人間の身体はほとんどがタンパク質でできています。

たとえば、皮膚、筋肉、毛髪、血液、骨・・・・骨も土台はタンパク質なのです。

その他に、ホルモンや酵素、神経伝達物質などもタンパク質をもとにつくられています。

 

ひとつ、糖尿病を例に挙げてみましょう。

糖尿病は、「インスリン」というホルモン不足でおこります。

インスリンが運悪く体内でつくられにくい人は、若くして糖尿病になってしまします。

前述のように、「インスリン」は人間の身体のなかでつくられている「タンパク質」でできたホルモンのひとつです。

ここで重要なことなのですが、そのタンパク質を人間の身体の中で作るとき、「ビタミン」が必ず必要となります。

タンパク質をつくる能力は、つくる時につかうビタミンの量に比例するという事実があります。

そして個々のタンパク質をつくる能力は、個人差があるのです。

人間は本当にひとりひとりの差が激しく、少しの量のビタミンでインスリンタンパク質をつくれる人もいれば、たくさんビタミンをとらないとインスリンタンパク質をつくりにくい人もいます。

 

これまで日本ではビタミンは、「微量元素」と呼ばれ、わずかな量をとっていれば問題ないと考えられてきました。

しかし実際には、人によってはわずかな量でも十分つくられるタンパク質もあれば、他の人だと少しの量ではたりないこともあるのです。

その弱い部分が、病気となって現れることもあるのです。

しかし個人個人で、どのタンパク質が微量のビタミンで事足り、どのタンパク質がビタミン不足なのか、わからないのが現状です。

だとすると、日頃から含有量の多いマルチビタミンをあらかじめ摂っておくことは、個人で弱い部分をカバーすることにもなり、健康に大いに貢献することとなります。

薬剤師カフェvitaの医療用サプリメント、医療用マルチビタミンミネラルも、アメリカの医療の現場でこのような予防医学の観点で使用されています。

残念ながら、日本で一般的に売られているマルチビタミンサプリメントでは、ビタミンの含有量自体も少なすぎて、食生活のサポートにはなっても、予防医療としては使用はできません。

 

病気の予防などでビタミンを摂る場合は、医薬品のビタミン剤などか、医療用サプリメントを、医師や薬剤師に相談しながら摂取するべきなのですが、日本には医療を提供する側にもその体制が薄いのが現状です。

 

薬剤師カフェvitaのサプリメント事業が、日本国民の皆様への予防医療や栄養療法の普及へ向けて多大なる貢献になることを願い、活動していきたいと思います。

 

 

 

注意:一部のビタミンには摂りすぎると身体を害する過剰症になるものもあるので、含有量の高い医薬品のビタミン剤や医療用サプリメントを摂取する場合は、一日の目安以上にとらないようにしましょう。